サットサン(サンタバーバラ)

venice 2サンタバーバラのサットサンへ参加したときに、勇気をもって前々から質問したいと思っていたことを質問しました!以前、アジャのYouTubeのビデオを観たときに「『愛している』という気持ちもただのコンセプトに過ぎない」というような内容のお話をされて、その時に「えー、じゃ『愛している』というのがただのコンセプトなら、なんでアジャは結婚しているわけ?」という疑問が湧きました。

アジャにしてもケイティにしても、マインドが作り出す考えは真実ではない、というのであれば、なぜアジャもケイティも結婚しているわけ?というのが前々からの私の疑問点でした。また、私の主人はスピリチュアリティについて一切興味を持っておらず、時々「もし彼が興味を抱いてくれたら、もっと二人の関係がうまくいくのに」などと自分のマインドが作り出す話に埋もれていたのです。そこで、「もしアジャの奥様がアジャと同じ道を進まれていなければ、スピリチュアリティに対して理解を示していなければ、お二人は今でも結婚していると思いますか?」と聞きました。

アジャの回答は「モクティ(Mukti:奥様の改名)をとても愛しているし、彼女以外の人と一緒になることは想像できない。『愛している、もただのコンセプト』と言ったのは、その前後の意味が抜けているので、自分はなぜそのような話をしたのか解らないが、心の奥深くにある真の感情を無視する必要はない」というような内容のお話をしてくださいました。

結局、私は、アジャやケイティに「やはり、パートナーは同じことに興味を持っていないと結婚生活はうまく行かない」と言ってほしかったということに気が付きました。時に結婚生活を「難しい…」と感じる私は『味方』を探していたわけです。私の主人はスピリチュアルでないために、私たちは時々お互いに距離を感じる、と私のエゴは主人のせいにしたかったわけです…。「距離を感じる」という考えを信じたために、距離を感じていたわけです。

お話し好きのアジャ(笑)は、とても素敵なお話をシェアしてくださいました。もう15年ほど前のことで、昔のサットサンはせいぜい10人ほどが集まる小さなものでした。その頃、60歳半ばの日本人男性がよくサットサンへ来たそうです。彼はいつも無口で静かに人の話を聞いていました。あるサットサンで、愛情や恋愛関係について皆で意見を出し合った時があり、その無口な日本人男性は、珍しく会話に参加しました。その日本人男性いわく「欧米の文化というものはおかしなもんだ。あなたたちは、結婚する前から”I love you”とか”I am in love with you.”とか言い合う。まるで、結婚する前にすでに人を愛するということがどういうことかを知っているかのように語り合う。日本文化は違う。私たちは、結婚するときは人を愛するということがどんなことか判っちゃいない。結婚生活の中で一緒に学んでいくのだ。死ぬまでに、人を愛するということがどういうことかを学べればラッキーだと思う」アジャがこのお話をシェアしてくださったとき、私は思わず泣いてしまいました。とても美しいお話しに、ただただ感動!しました。

今では、(たくさんジャッジメントワークシートを書き、ワークもしましたが)うちの旦那様がスピリチュアリティに興味がないことを問題だとは全く思わなくなりました。むしろ、そういう彼と一緒に生活し、自分のマインドが作り出すいろいろなストーリをワークを通じで質問していく、そんな楽しみをくれた彼にとても深い愛情を感じています。

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